2013年10月02日

ドラマ金田一耕助VS明智小五郎 ここがヘンだよ

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芦辺 拓

東京創元社 2007-01-30
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 新聞のTV紹介欄で紹介されていたので知り、滅多にドラマなんか見ない私が録画して見てしまいました。
 金田一耕助と明智小五郎が対決するとはどうなるかと興味が湧いたからです。
 企画とか設定とかは非常に重要ですね。
 これがオリジナルの探偵二人というのでは多分見なかったでしょう。
 さらに、オリジナルの金田一耕助や明智小五郎が一人だけ登場しても見なかったと思います。
 送り手側の意図にまんまと乗せられています。
 まあ、こういった特別感あふれる企画に弱いミーハー視聴者なわけであります。

   
 見た感想は、おおむね楽しかったです。レトロな雰囲気も良かった。
 ただ、よく考えるとおかしなところも多かった。
 私は嫌な性格で、物語のあらが気になってしまうのです。
 いわゆる、作品にケチをつけるというか、突っ込みを入れるというか。
 しかし、それを含めて作品を楽しんでいるわけです。


 作品にケチをつけるのは、作品があってこそ。まず作品があって初めてできる行為であります。
 作品を創るのが一番偉く、それを批評するのは二次的行為・従属的行為であります。
 創作者がいなくなって批評家ばかりになれば大変なことになります。
 原作者やドラマ製作者が一番偉いと尊敬した上で、こんな気になる部分がありますよ、と幾つかの点を指摘させて頂きます。
 繰り返しますが、作品をけなしているのではなく、こういった突っ込みを含めて作品を楽しんでいるわけですから。

  
 以下、ネタばらしとなります。


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posted by SF Kid at 21:15| Comment(0) | TrackBack(3) | 探偵小説